簡単な技術資料
INDEX
標準的なインバーター水晶発振回路
発振余裕度(負性抵抗)の確認
負荷容量 と負性抵抗の関係
負荷容量と周波数の関係
基板上での周波数測定について
時計用水晶振動子の温度特性
SPXOの温度特性
水晶振動子・仕様の用語の簡単な解説

標準的なCMOS水晶発振回路と回路定数


−標準的なCMOS発振回路 ( 基本波 )-

 CMOSインバータを用いた水晶発振回路


−上記回路における回路定数について−

Rf = 1MΩ ( 2MHz〜30MHz程度まで )が目安です

Rd = 水晶振動子にかかるドライブレベルを調整するためのダンピング抵抗です。
     負性抵抗値(発振余裕度)やドライブレベルとの兼ね合いで調整します。
     発振余裕度が不足する場合にはこの値は減らします。

C1, C2 = 周波数微調整用のコンデンサです。 


負性抵抗値が少ない場合Rdの値は小さくします(ゼロまで落とす場合もあります)。
Rdを0にしても十分な負性抵抗が得られない場合は、C1 , C2の値を下げて負性抵抗を稼ぎます。
※ C1 , C2 の値を下げても負性抵抗が十分に取れない場合は、ICの変更や周波数を下げるなどなどの
  回路設計の見直しが必要です。

※ 
C1、C2 は大まかな目安の値です。 実際基板上での測定値に基づき調整します。
                
 
負荷容量について ( 1)

  
CL = <C1*C2/(C1+C2)> + Cz  

 ( Cz:回路上の水晶振動子からみた浮遊容量、 基板やICにより異なります )






(注) このページ内の数値はあくまで目安になるものとしての値を提示しています。このデータをもとに
   弊社の関与しないところで設計等された場合に何らかのトラブルが発生したとしても一切の責任は
   負いかねますので予めご了解ください。

Copylight (c) Tamadevice.co.ltd . ※ サイト内のコンテンツの無断転用はご遠慮下さい。

| お問合せ先 | プライバシーポリシー
| サイトマップ |