(3) 水晶振動子内臓 リアルタイムクロックモジュールの構造


■ 水晶振動子内蔵のリアルタイムクロックモジュールはワンチップのセラミックパッケージ内に電極を形成した 『水晶振動子素子』 と  『ベアチップIC』 を内蔵した構造です。



■ 水晶振動子内蔵のリアルタイムモジュールを使用するメリット

  ・最も大きなメリットは低消費電流化が図れることです。マイコンの電源をオフにしてもRTCの時刻保持時の消費電流は極めて小さいためバックアップ電源を極力小さくして時刻保持が出来ます。
・密封パッケージ内に全ての構成部品が収まるため汚染等による周波数変動の心配が無くなります。(振動子外付けの場合は基板上の付着物が"C"や"L"として振る舞い周波数を下げてしまい時計遅れの原因になる可能性があります)
・基板での占有面積を大幅に小型化出来ます。
・振動子外付けタイプと異なり、発振回路検討が不要です。
 (発振余裕度の心配が無くなります)
・水晶振動子を含めた発振回路が全て内蔵されているので、外付け部品のバラツキによる周波数誤差の影響を受けなくなります。
・より高精度なTCXOタイプも可能です。
リアルタイムクロックモジュールの構造

< 5.0×3.2mmパッケージ場合の例 >

     ■ マイクロクリスタルでは、世界最小サイズの "C7"パッケージを含め、小型パッケージ品でリアルタイムクロックのラインナップを取り揃えています。

<5.0×3.2mm>
RV-8564-C2
RV-2123-C2
RV-3029-C2
RV-3049-C2
<3.2×1.5mm>

RV-4162-C7
・RV-8803-C7
・RV-8063-C7
<3.7×2.5mm>
RV-8564-C3
RV-3029-C2
RV-3049-C2
・RV-8523-C3
・RV-1805-C3
・RV-2251-C3
リアルタイムクロックモジュール C2パッケージ リアルタイムクロックモジュール C7パッケージ リアルタイムクロックモジュール C3パッケージ


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